My One And Only Love Part5 ジャズギターアナライズ

今回もジャズギターマガジンvol.3に掲載の小沼ようすけさんアレンジ

マイワンアンドオンリーラブをアナライズしていきます!

今回はB2セクションからです、テーマに戻ります。

1小節目Em7から半音下がりのアプローチでC7まで繋げています。

元はEm7のみですが、サウンドとしてはII-Vの連続のようなリハモがされています。

A7の裏コードでE♭7からDm7へ、C#m7はG7の裏コード的な解釈でC7へ。

2小節目はCを省いてF#m7>B7と考え、細分化しF#m7>CM7>B7>B7(♭9)としています。

3、4小節目は1、2小節目と同じ。

5、6小節目はコード進行に沿ったアルペジオ奏法で、開放弦を有効に使われている。

7小節目はコード進行通りシンプルなサウンド。

8小節目頭はE♭ M7を鳴らし、2拍目でDm的サウンドを鳴らしている、ここではB♭ (onD)

続くCm7からF(onG)はG7sus4のようなサウンドになるのでドミナントコードとして解釈。

次回がラストになりそうです。A6セクションからアナライズしていきます!

初回投稿に小沼さん演奏のYoutubeを貼らせていただいています!

My One And Only Love Part1

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